かわいい小物やグッズの紹介や販売をしている素敵なサイトを見つけていたので、
「とても便利でとても素敵だ」という話をしたところ
「私にも教えて」という流れになったのです。
しかし困ったことに、ページを開いてみせることはできたものの、相手にうまく伝わらず、結局良さも素敵さも伝わらなかった。
どうすれば良かったの?何か簡単に教える方法はないの?
といったことで困った事はありませんか?
今回は、スマホ同士でサイト情報を受渡しする方法について解説します。
スマホに最初からついている機能を使う
アップル社は「エアドロップ」 グーグル社は「ニアバイシェア」
アップル社のアイフォン同士、グーグル社のアンドロイド同士であれば何も用意することなく相手にデータを送ることができます。
しかしアップル←→アンドロイドでデータをやり取りすることはできません。
ライバル社だからでしょうか?利用者としては不便ですが使えないものは仕方ありません。

ちなみにどちらも共有ボタンから機能を起動して送信します。
アップルのものは2~3年前のものでも送れますが、グーグルのものは最新機種でしか使えません。
LINE(ライン)で送る
既に入れている方も多いと思います。入れてない方は前回紹介したアプリを導入する方法を参考にしてください。
ラインを使えば、サイトでも写真でも動画でも送れます。お互いに友達になっておく必要があるのでお互いに友達になりましょう。
友達になるには、相手のQRコードを読むか、自分のQRコードを読んで貰う必要があります。
友達の追加はわかりにくいですが、友だち追加のマークから行います。
QRコードが表示できれば読み込ますだけで友だちになれます。
友達になっていれば、共有ボタンから、ラインを選んで、送り先を選べばそのまま送ることができます。
QRコードで送る
相手が近くにいる必要がありますがデータの渡し方としてはシンプルです。
スマホにサイトをQRコードにするアプリを入れるとスマホでQRコードを表示できるようになります。
そのQRコードを相手に読み取ってもらえばサイトを送ることができます。
また以前説明したコピー&ペーストを使えば、サイト以外にもメールアドレスや住所などもQRコードにして送ることが可能です。
メールで送る
メールアドレスを最初に登録するのが大変ですが既に登録済みであればかんたんです。

共有ボタンからサイトも画像で送れます。
動画のような大きなものは送信失敗することもあるので注意が必要です。
ただ最近はメールアドレスを持たない人も多くなっているのでそういう人にはメールは使えません。
フェイスブックやインスタグラムにメッセージやコメントで送る
各自がページを持っているからこそできるのだとは思いますが、若い人はこの方法で送ることが多いそうです。相手の時間がある時に対応できるし、近況も一緒にわかって良いらしいです。
ただし毎日ページを更新しているような人でないと本人なのか名前の似た人なのかすらわかりません。
この方法もなかなか難しいですね。
ラインにも同じような機能があり、メッセージを送れるのですが、普通にメッセージを送るのと全く同じなので結局ラインで送ってるだけじゃないか!という話になってしまいます。
スマホ同士のデータ交換はラインが便利!
様々な方法がありますが、現状では既に入れてる人が多いラインを使うのが良いです。
以前説明したコピー&ペーストを習得していればサイト情報以外にも、カメラから画像や動画、マップから位置情報を送ることができます。
担当:まこと